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「ジェンダー平等」政策 すやま氏訴え

 愛知県では、すやま初美参院愛知選挙区予定候補が先頭に立ち、各地で「ジェンダー平等政策」をアピールしました。

 すやま予定候補は、名古屋市中区栄などで「ジェンダーによる差別をなくし、ハラスメントや性暴力で泣き寝入りをしなくていい社会をつくりたい。日本共産党は安倍政権の政治を変え一人ひとりの尊厳が大切にされる社会へ全力をあげます。誰もが自分らしく生きられる未来つくるため力をあわせましょう」と呼びかけました。

 若者など多くの人がパンフを受け取り、「がんばって」と声をかける人、訴えを聞いてパンフに手を伸ばす人、信号待ちの間にパンフを開いて話し合うカップルもいました。

 パンフをその場で読んでいた会社員の女性(25)は「大学で女性学を学んでいたので気になるなと思って。女性というだけで学校でも仕事でもスタートラインから違う。平等になってほしいと思う。選挙は行ったことがなかった。がんばってください」と語り「もう一部ください」と数冊パンフを持ち帰りました。

(6月26日 しんぶん赤旗)