日本共産党愛知県委員会は参院選勝利めざし党と市民の、サポーターと運動するセンターとして、JCPサポーターを名古屋市中区新栄に開設しました。臨時電話5台を設置した部屋や会議室などがあります。
開設された22日には、民主青年同盟愛知県委員会の呼びかけで、「希望を語る日本共産党の政策を学ぶつどい」を開き、青年・学生ら15人が参加しました。
党県委員会青年学生部の長内史子さんが、「消費税10%増税中止 くらしに希望を―三つの提案」、参院選の争点、参院選の重要性について報告。グループ討論で「非正規で働く友人は生活が大変だと言っている。最低賃金1500円のことを話して党の支持依頼する」、「同級生の多くが奨学金を借りている。卒業後の返還が大変。給付奨学金制度や無利子化は学生にとって良い提案です」、「今のままだと自分たち年金をもらえないどころか、年金が少なく生活できない親への援助も必要になる。共産党の年金政策に大賛成」と活発に話し合いました。
下奥奈歩参院比例予定候補が駆けつけ、青年らと懇談し、青年の要求を実現するためにも「比例は共産党」を訴えぬきたいと決意を表明しました。
センターのスタッフは「映画館のように国会が見られる国会ビューイングを毎週金曜日に開催します。プロカメラマンによる写真講座やハラスメント撲滅プロジェクトとのコラボ企画も準備中です。お気軽に訪れて下さい」と話しています。問い合わせは同事務所070(3107)4801。
(6月26日 しんぶん赤旗)