愛知県内の医師や歯科医師らでつくる「日本共産党を支援する愛知石・歯科医師の会」は30日、名古屋市東区で参院選躍進・勝利をめざすつどいを開催しました。
医師ら約40人が参加し、比例を中心に対話・支持拡大に全力をあげる決意を固めあいました。
井上さとし参院議員(比例代表予定候補)、すやま初美参院選挙区予定候補が駆けつけ、あいさつしました。
井上議員は、全国32の1人区のうち、30選挙区で野党統一候補が決まり、市民連合と5野党・会派が「共通政策」に合意したことを述べ、「日本の未来の希望をひらく画期的合意だ」と報告しました。市民の声と運動、国会内での野党共闘の積み重ねが共通政策を豊かに発展させたことを紹介。「究極のモラルハザードが政治をむしばむなか、安倍政権を打倒し、それにかわる政治の道があることをしめす共通の旗印となる。希望ある政治へ先頭にたって頑張る」と話しました。
すやま予定候補は、「夏の参院選で投じる一票が新しい政治につながるんだという、ワクワクを語ろう。個人の尊厳が大切にされ、希望の持てる社会をつくろう」と語りました。
石山書記長が、統一地方選挙の結果と教訓を踏まえて、参院選で勝利を勝ち取る展望について報告しました。
代表世話人の山内一征医師は「参院選で安倍政権を退陣させるために、野党共闘は共産党が軸になってすすめていくことが重要。新しい政治への展望をおおいに語っていこう」と呼びかけました。
行動提起で、友人、知人の紹介運動に取り組む、1万3千人の医師・歯科医師へ働きかけるなど、対話・支持拡大をやりきることが呼びかけられ、拍手で採択されました。
(6月1日 しんぶん赤旗)