「応援したくなる共産党って?」、「参院選で党躍進にするために何ができるの」―。JCPサポーターと日本共産党愛知県委員会が参院選に向けて話し合う「ミーティング」が26日、初めて行われました。サポーターら15人が参加し、活発に話し合い、アイデアが出されました。
すやま初美参院選挙区予定候補、石山淳一県書記長らが出席し、参加者の声を聞きました。
海外留学から昨年帰国した男子学生(22)は、「台湾の候補者は動画など作成して、ネットで大きく宣伝している。共産党には政策を大きく打ち出してほしい。政策で見れば、共産党が一番なのは確か」と語り、「僕たちが周りの人に対してコンパクトに政策を伝えるには、どうすればいいか教えてほしい」。介護職員の男性(38)は「SNSでの拡散は空き時間に気軽にできる。SNSでの共産党の存在感を強めるために、党からの発信を多くしてほしい。新しいこと、思いついたことはどんどんやってみたい」と話しました。
このほか、「共産党は固いイメージがある。市民が立ち寄りやすい華やかな事務所がいい」、「多様な人に響かせるために、政策一つとっても、訴えのバリエーションがほしい」、「発信力を高めるために、スマホ教室を開いて」などいきいきと意見が出されました。
すやま氏は、「暮らしに希望を―三つの提案」を紹介し、「共産党が何をしてくれる党なのか、語りやすくしたものを出していきたい。有権者に届くものにしていくために、アイデアに挑戦していきたい」と話しました。
(5月29日 しんぶん赤旗)