日本共産党名古屋昭和・天白・緑地区委員会は21日夜、名古屋市昭和区で参院選勝利へむけた演説会を開きました。山下よしき副委員長が「日本共産党の躍進で、暮らしにも平和にも希望がわいてくる政治に」と呼びかけました。多くの参加者が集まり、「勇気がわいた」「人間らしく働き安心して生活を送れるよう共産党を伸ばしたい」などの感想が寄せられました。
すやま初美参院愛知選挙区予定候補は、長時間労働やハラスメントをなくし「誰もが人間らしく自分らしく生きられる社会をつくりたい」と力を込めました。田口一登名古屋市議団長が参院選勝利への決意を表明。みんなが主人公の政治をつくる市民アクション@愛知3区の尾形慶子さんが応援あいさつしました。
山下氏は、参院選1人区の野党統一の合意が11選挙区になったと報告。全区での共闘や豊かな共通政策の展望を語り「市民と野党が本気で共闘し、安倍政治にさよならを」と訴えると、大きな拍手が起きました。
暮らしの明日に希望がもてる政治への転換や憲法9条生かした平和外交など、安倍政権に代わる党の提案を紹介。「戦前から命がけで反戦平和を貫いた歴史を持っているから、ブレずにまっすぐがんばることができる。共産党の姿を丸ごと広げてください。ご一緒に希望ある政治をつくろう」と呼びかけました。
(5月23日 しんぶん赤旗)