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大激戦3人全員必ず 豊橋市で市田副委員長が訴え

訴える市田氏と豊橋市議候補者ら=14日、愛知県豊橋市

 日本共産党の市田忠義副委員長は14日、愛知県豊橋市で演説し、「大激戦の豊橋市議選で共産党の3人全員当選させ、連続選挙の躍進で安倍政権さよならの選挙に」と呼びかけました。

 斎藤ひろむ、鈴木みさ子、中西みつえ=いずれも現=の3候補が、定数36を41人が争う大激戦をそろって勝ち抜く決意を力強く表明。前半の県議選で奮闘した、しもおく奈歩氏が市議選勝利へ先頭に立ってがんばる決意を述べました。

 聴衆の輪が徐々に広がり「絶対に3人を当選させたい」という思いにあふれました。

 市田氏は「安倍政権もろとも消費税増税を葬ろう」「国保税の値上げ許さず大幅引き下げを」と訴え。「県議選の悔しさを晴らし、市議選での勝利が豊橋の新しい前進の始まりだったと胸を張っていえる結果をだそう」と訴えると、聴衆は大きな拍手で応えました。

 豊橋では新アリーナ建設やユニチカ跡地問題など市民不在で暮らしに冷たい市政が行われていると指摘。その中で4年前に1から3議席に増えた共産党が、子ども医療費の中学卒業までの完全無料化、市独自の奨学金制度などを実現してきたと紹介し、「今度も3人そろって当選させ、暮らし福祉優先の市政に前進させよう。支持の輪を広げぬいて」と呼びかけました。

(4月16日 しんぶん赤旗)