愛知県安城市の党支部・後援会は市議選(定数28、立候補31人)で現職の宮川かねひこ、新人の森下さちこの2候補の当選へ宣伝・対話・支持拡大に奮闘しています。
告示日の14日、党安城市委員会事務所には早朝から党員や後援会員が集まってきます。公営掲示板のポスター貼りに飛び出す人、200枚、300枚と政策ビラを抱えて配布に行く人、電話で支持を訴える人と事務所は熱気に包まれています。
告示までに50人以上に支持を訴えた女性(64)は「自営業者や年金生活の人は県内54自治体で7番目に高い国保税に関心が高い。若いお母さんからは第一希望の保育園に入れない。兄弟が別の保育園に入園して送迎が大変」と対話が弾みます。「公費投入で『協会けんぽ』並みにする。保育園や学童保育充実の党の政策を話すと支持を約束してくれる。期日前投票の呼びかけも含めピッチを上げてます」と話します。
勇退する深谷恵子議員は「森下さんに議席を引き継ぐため必死です。話すのが苦手な人はビラ配布をやってもらうなど、党員、後援会員の得意分野でがんばってもらうよう工夫しています」と話します。
(4月16日 しんぶん赤旗)