街頭で政策を訴え、支持をよびかける（左から）松井、伊藤、太田の各氏＝愛知県津島市
愛知県の日本共産党尾張南地区委員会は、14日告示（21日投票）の２市議選６予定候補、16日告示（同）の２町１村の３予定候補の全員当選で「市民とともに、安倍政治をストップさせ、暮らしに希望が持てる政治に変えよう」と訴えています。
■ 津島市 伊藤・太田・松井の３氏
津島市議選（定数18、２減）では、現職の伊藤恵子（66）、太田ゆきえ（62）、新人の松井ゆみこ（42）の３予定候補が現有２議席から３議席獲得をめざします。選挙戦は有力26人が立候補する多数激戦の様相です。
３予定候補は、今年４月から中学校卒業までの医療費無料化実現や夏までに小中学校全教室にエアコン設置されることなど党市議団の実績をあげ、市立小中学校のトイレ全洋式化に早急に取り組むと強調。「消費税10％増税中止、国保税の引き下げと負担軽減し、暮らし第一の政治で安倍政治にノーの声をあげよう」と訴えています。
■ あま市 野中・きけ川・加藤の３氏
あま市議選（定数22、２減）では、現職の野中ゆきお（66）、きけ川みつお（71）、元職の加藤てつお（55）の３予定候補が２議席から３議席への回復をめざします。
■ 大治町 𠮷原氏 蟹江町 板倉氏
大治町（定数12）では、吉原つねお氏（60）＝現＝、蟹江町（定数14）では、板倉ひろゆき氏（54）＝現＝がそれぞれ少数激戦で１議席を争います。
■ 飛島村 橋本氏
飛島村（定数10）では、橋本わたる氏（69）＝現＝が10期目をめざします。
（４月１２日 しんぶん赤旗）