愛知県日進市の日本共産党と後援会は、14日告示(21日)投票の市議選(定数20)で現有1議席から3議席獲得をめざして、予定候補者を先頭に連日、支持拡大や対話、大量宣伝に取り組んでいます。
市議選には2期目をめざす、ごとうみき(39)、元職の坂林たくみ(56)、新人の鈴木こういち(44)の3予定候補が挑戦します。消費税増税ストップ、国保税大幅引き下げ、国言いなりで市民が望んでいない「道の駅」計画を中止し、巡回バスの拡充、子育て・教育、福祉の予算を充実させると訴えています。
7日に開かれた演説会には、本村伸子衆院議員が駆けつけ、いすが足りなくなるほどで参加者は勝利への決意を固めあいました。
本村議員は、「国民生活を苦しめる消費税増税ストップへ、3議席実現で地方から国政を変えよう」と訴えました。
3予定候補は「4年連続値上げされた国保税を引き下げ、誰もが安心の医療を」「政治を変え、ムダな大型事業ストップ」「共産党躍進で市民置き去りの市政を転換しよう」と呼びかけました。
市議選の説明会には28陣営が参加するなど、多数激戦が予想されます。
(4月10日 しんぶん赤旗)