名古屋市の日本共産党天白区委員会は3日、高橋まきこ県議候補(定数2)、田口かずと市議候補(定数5)の勝利をめざし、本村伸子衆院議員を迎え演説会を開きました。満席の会場から「そうだ」「がんばろう」の声が湧きあがるなど熱気に包まれました。
本村議員は、安倍自公政権がすすめる消費税10%増税や国保料(税)引き上げ、憲法9条改憲。沖縄辺野古の米軍新基地建設を厳しく批判。「県、市議選と連続する夏の参院選での党躍進で安倍政権ノーの審判を下そう」と呼びかけました。
高橋候補は「同じ世代のママたちの『子育てにお金がかかって生活が大変』、『子どもたちを戦場に送らないで』の声を県政に届ける」と訴えました。
田口候補は「党市議団がおこなった市政アンケート(1万2千人回答)で『暮らしが悪くなった』は『暮らしがよくなった』の4倍以上。国保料大幅引き下げ、小学校給食無料化など党議席を伸ばして福祉・くらし優先の市政にします」と強調しました。
(4月5日 しんぶん赤旗)