愛知県議選・名古屋市議選は大激戦となっています。名古屋市議選で3月31日、大激戦を繰り広げる西区で個人演説会が開かれ、2期目をめざす、わしの恵子県議候補、青木ともこ市議候補を必ず議会に送り出そうと熱気に包まれました。
わしの候補は、102人いる県議のなかで国保引き下げを求めたのは日本共産党2県議だけだと強調。「『安倍政権の暴走を止められるのは共産党だけ』と政府への怒りと党への期待が日ごとに高まっている。県独自の国保補助金復活へ、支援の輪を大きく広げてほしい」と話しました。
定数4(1減)を5人の現職であらそう青木候補は、「市民サービスを切り捨て、富裕層減税と大型事業に熱中する河村市長を自公が後押ししている。敬老パス利用拡大や国保料大幅引き下げ、18歳以下の均等割り廃止など、暮らしを底からあたためる政治を実現したい」と訴えました。
本村伸子衆院議員、すやま初美参院選挙区予定候補が応援に駆けつけ、「消費税10%増税中止、国保引き下げ、平和憲法守れの声を2人に託してほしい」と呼びかけました。
(4月2日 しんぶん赤旗)