愛知県一宮市では、大激戦となっている県議選一宮市区(4月7日投票、定数5)で日本共産党のいたくら正文候補を何としても押し上げようと全力を挙げています。30日午前には、本村伸子衆院議員が応援に駆け付け、いたくら候補と党女性後援会のメンバー30人が「桜まつり」でにぎわう大江川用水沿いで宣伝、対話など旺盛に取り組みました。尾関むねお、ひこさか和子両市議、わたなべさとし市議予定候補も参加しました。
いたくら候補は、露店が並ぶなか、「共産党をのばして10月からの消費税10%増税をストップさせましょう」と強調。「8%増税の影響から景気が回復していないのに、安倍政権は10%増税を押し付けようとしている。富裕層や大企業に応分の負担を求め、ムダな大型開発優先ではなく、教育・福祉充実の県政に切り替え、桜も笑顔も満開の県政にしよう」と訴えました。
本村議員は「愛知県は全国2位の財政力で、福祉・教育は全国最低クラス。いたくら候補は一宮市議を4期つとめ、全国に先駆けて国保均等割の18歳未満を引き下げさせた福祉のスペシャリスト。実績バツグンで即戦力のいたくら候補を県議会に押し上げてほしい」と呼びかけました。
花見客からも「厳しいたたかいだ。応援している、がんばって」などエールが送られました。
選挙戦は、自民・公明が4人公認するなど8人が立候補する大激戦です。自民党の元市議がいたくら候補の支持を表明するなど大きな変化が生まれています。党と後援会は「今度こそ、いたさんを県議会へ」と燃えています。
(3月31日 しんぶん赤旗)