名古屋市中村区では藤井ひろき市議の再選めざし、岩塚支部が宣伝、対話・支持拡大に全力をあげています。
藤井議員は前回、2度目の挑戦で同区初の党議席を獲得しました。今回は定数4(1減)に自民2、公明、立憲の現職、減税の新人など7人の大激戦。藤井議員の朝宣伝で、複数の候補者とかち合うなど各党とも必死の運動をしています。
藤井議員は20日、岩塚支部とスーパー前で宣伝し、「統一地方選、参院選で共産党の躍進で安倍政権ノーの審判を下し、増税を中止させましょう」と訴えました。党員が消費税特集の「しんぶん赤旗」号外を配布。声援を送った女性(67)は「私は現金主義。キャッシュレスだ。ポイント還元などよくわからん。増税やめればスッキリする」。
事務所では、設置した臨時電話3台を使って対話・支持拡大に取り組んでいます。「毎年、年金支給額が減って生活が大変」、「国保料や介護保険料が高い。引き下げてほしい」の切実な声が寄せられます。党員が「安倍自公政権はさらに年金減額、国保料値上げをしようとしています」と訴えると「わかった。今度は共産党に入れる」と約束しました。
(3月22日 しんぶん赤旗)