事務所開きに駆け付けた人と再選へむけ握手を交わす、しもおく県議＝23日、愛知県豊橋市
愛知県豊橋市で２３日、県議選豊橋市区（定数５）で２期目に挑む、しもおく奈歩県議の事務所開きが行われました。しもおく県議の宝の議席を守り、統一地方選、参院選での党躍進へ約１５０人が集まりました。
島津幸広前衆院議員が駆けつけ、１０％への消費税増税の根拠を突き崩し、消費税に頼らない別の道を示す共産党の連続勝利で「増税もろとも安倍政権をやめさせよう」と力を込めました。しもおく県議の実績を紹介し「国民の苦難軽減が立党の精神の日本共産党だからこそがんばれる。平和、民主主義、暮らしを守るかけがえのない議席。大激戦を必ず勝利しよう」と呼びかけました。
同区では自民が１増の３議席を狙い、公明、国民、立民が１人ずつ立候補を予定。しもおく県議は、「安倍政権の応援役の自公に４議席も渡せない」と訴え。１２年ぶりの党議席復活で、ブラック企業対策、災害被災者支援、性暴力被害者支援など実現してきた実績を紹介し「力をあわせれば、必ず政治を変えられると実感した。再び議会へ送っていただき、もっと若者、豊橋の声が届く県政をご一緒につくりましょう」と語り、拍手に包まれました。
後半戦をたたかう豊橋市の斎藤ひろむ、中西みつえ、鈴木みさ子各市議、日恵野佳代蒲郡市議が並び、勝利へ「がんばろう」とこぶしを上げました。
（２月２６日 しんぶん赤旗）