愛知県知事選(2月3日投票)告示後、最初の日曜日の20日、「革新県政の会」の、くれまつ佐一候補(日本共産党、新社会党、緑の党・東海推薦)は、名古屋市内を駆け巡り、イベント開催中の東区のナゴヤドーム前、買い物客で賑わう中区栄の繁華街で「安倍政権追随の大村県政を変えよう」と訴えました。各地で「期待しているよ」と激励が寄せられました。
栄のデパート前では文化関係者や学者らと宣伝しました。人業劇団ひらき座有志による、秋田県の八郎潟伝説「八郎」の4㍍もある大型人形「八郎君」が「カジノより福祉を」と書いた看板を掲げ登場し、通行人の注目を集めました。
くれまつ候補は「安倍政権のもと格差と貧困が拡大し、国民の生活は大変」と述べ、「大村県政は中部空港第2滑走路建設など大型公共事業や開発優先。税金の使い方を変え、県民の暮らし応援の県政が必要。子どもやお年寄りなど弱者にやさしいし県政に転換する」と強調しました。
俳優の舟木淳さんが峠三吉の詩を朗読し、「平和でこそ文化が豊かになる。文化施策の充実を掲げる、くれまつさんを知事に」、本秀紀・名古屋大学大学院教授はギター演奏しながら、「憲法守り、憲法を県政の活かす、くれまつさんを」と支持を訴えました。
(1月21日 しんぶん赤旗)