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反核・平和願い4団体がつどい

 愛知県の「2019年反核平和新春のつどい」が12日、名古屋市東区で開かれ、40人が参加しました。主催は原水爆禁止愛知県協議会、安保破棄・諸要求貫徹愛知県実行委員会、非核の政府を求める愛知の会、愛知県平和委員会の4団体。

 韓国問題研究所代表の康宗憲(カン・ジョンホン)さんが「北東アジアの非核平和に向けて」と題して記念講演。南北、米朝首脳会談の意義、安倍政権の対応、朝鮮半島の自主的平和統一の展望などについて語り、「北東アジアの平和、朝鮮半島の非核化のため、日本は米国との軍事同盟から抜けだし、北朝鮮と国交を持つべきだ」と強調しました。

 講演に先立ち、参加者は八竜リバティーバンドや愛知教職員合唱団「きぼう」の合唱、労働者劇団つぶれそう一座の三人落語などの文化行事を楽しみました。

(1月16日 しんぶん赤旗)