愛知県内で成人式が行われた14日、日本共産党は各地の成人式会場前で新成人を祝う宣伝をしました。
名古屋市中区の会場前では、日本民主青年同盟や革新県政の会と合同で30人が宣伝。本村伸子衆院議員、すやま初美参院愛知選挙区予定候補らがマイクをにぎりました。西山あさみ市議も参加しました。
本村氏は、17日告示の愛知県知事選に始まり、統一地方選・参院選が続くと強調し、「国民・県民が声をあげれば、政治はかわります。選挙に参加して、若い力で安倍政権を退陣に追い込む1年にしよう」。すやま予定候補は「奨学金や非正規労働など、若者が将来を描けないのは政治の責任。夢や希望を語れる、一人ひとりが大事にされる政治に変えていこう」と訴え、新成人にエールを送りました。
県政に求めるシール投票を呼びかけ対話。新成人から「おばあちゃんが施設に入っているので、介護職員を増やしてほしい」「医師をめざしている。将来の職場になるので、医師の数を増やしてほしい」などの声が聞かれました。
(1月18日 しんぶん赤旗)