県政の転換を訴える、くれまつ佐一予定候補（左から４人目）ら＝４二値、愛知県庁前
愛知県知事選（17日告示、２月３日投票）で県民不在の大村県政の転換をめざす、「革新県政の会」の、くれまつ佐一予定候補（62）＝日本共産党推薦＝は４日朝、名古屋市の県庁前で仕事始め宣伝をおこないました。
くれまつ予定候補は、日本共産党の本村伸子衆院議員、すやま初美参院選挙区予定候補、わしの恵子県議、田口かずと団長ら名古屋市議団（12人）や市議予定候補、革新県政の会常任幹事の蛯原京子名古屋市職員労働組合執行委員長らとともに、出勤する労働者に新年のあいさつをしました。会のメンバーが、くれまつ予定候補の政策ビラを配布しました。
くれまつ予定候補は「全国２位の財政力がありながら、教育・医療・福祉は全国最低レベル。予算の使い方をリニア、ジェットなど大企業への投資やＩＲ（カジノを含むリゾート施設）などの大型開発から県民の暮らし第一に切りかえれば全国並みに引き上げは十分できる。高すぎる介護保険料・国保料の引き下げ、18歳までの医療費無料化、家賃補助や最低賃金１０００円以上の実現など格差と貧困をなくし、命と暮らしが輝く県政めざす」と訴えました。
通勤者から「寒い中、御苦労さま」、「今年は選挙が続くが体に気をつけてがんばって」と激励の声がかけられました。
(１月５日 しんぶん赤旗)