来年1月17日告示(2月3日投票)の愛知県知事選挙に、革新・県政の会から立候補する、くれまつ佐一予定候補(62)=日本共産党推薦=は24日、名古屋駅前で宣伝し、安倍政権と一体にリニア・ジェット・FCVなど大企業優先で県民をないがしろにする大村県政から県民本位の県政への転換を訴えました。
くれまつ予定候補はこの日、日本共産党愛知県委員会の全県キャラバンに参加。奨学金や住宅問題など若者が直面する問題を改善していきたいと強調し、青年や外国人の労働者の相談活動を10年以上続けてきたことを紹介。「困っている人がいたら、みんなで助けなければいけない。若い人たちが安心して働ける環境づくりに力を尽くしたい」と話しました。
キャラバンに参加した、すやま初美参院選挙区予定候補は、「安倍政権以降、労働者の賃金は下がり、個人消費が落ち込んでいる。共産党は景気が回復しないもとで、消費税増税はやめるべきだと訴えている。知事選、統一地方選、参院選で勝利し増税を中止させよう」と呼びかけました。島津幸広前衆院議員は「日本共産党の躍進は、消費税増税や9条改憲を諦めさせる力になる」と話しました。
(11月27日 しんぶん赤旗)