東海4県の日本共産党は19日、来年の統一地方選と参院選の躍進へ各地でいっせい宣伝に取り組み、各地で「一刻も早く安倍内閣を終わらせよう」と訴えました。
愛知県では、議員・予定候補者を先頭に、早朝の駅頭、昼間はスーパー前や住宅街など約100カ所で宣伝しました。
名古屋市中区の金山総合駅前では、本村伸子衆院議員、すやま初美参院選挙区予定候補が党県勤務員と宣伝。本村議員は、安倍政権が今国会で成立をめざす入管法改定案をめぐる虚偽答弁や外国人実習生の実態について述べ、「内政、外交の全てで破たんしている安倍政治を終わらせよう」。すやま予定候補は「国民の負担を強いる消費税10%増税を許してはならない。共産党の勝利で増税をストップさせよう」と訴えましした。
わしの恵子県議は名古屋市西区で青木ともこ名古屋市議や後援会員と宣伝。子どもを保育園に送る母親が「2人とも来年の選挙で勝って、子育て支援策を充実させて下さい」と激励していきました。
豊田市では大村よしのり県議予定候補(豊田市議)が根本みはる市議、本多のぶひろ市議予定候補と宣伝。通勤客から「何年も続いている駅前宣伝、よくばんばっているね」「共産党に期待しているよ」と声がかけられました。
(11月20日 しんぶん赤旗)