名古屋市の日本共産党守山区後援会は１３日、本村伸子衆院議員を迎え、来年の統一地方選、参院選の勝利をめざす決起集会を開き、後援会員１６０人が参加しました。
本村議員は「安倍政権は国民の声を無視し、内政、外交とも失政を続けている。安倍政権の破たんは明らか。市民と野党の共同を広げ、日本共産党の躍進で安倍政治を変えよう」と呼びかけました。
すやま初美参院選挙区予定候補は「安倍政治を一刻も早く終わらせ、新しい政治をつくるために参院選で愛知の議席獲得へ全力をあげる」と述べました。
前回選挙で議席を回復した、くれまつ順子市議は「前々回の選挙は僅差で議席にいたらず悔しい思いをしました。来年は定数が６から５に減る厳しい選挙。市民の願い届けるため守山区での党議席確保へがんばる」と決意を述べました。
日本共産党の梅村政年名古屋東部地区委員長が行動提起し、３０００万人署名推進、大量宣伝や対話・支持拡大など選挙勝利への取り組みなどの推進を訴えました。
白波５人衆に扮した後援会員が、「年金引き下げはやめい」、「うそつき、改ざんオンパレードの安倍政権を終わりに」、「年寄り、子ども泣かせの政治を、おいらたちと力合わせ変えよう」と見栄を切り、大きな拍手が起きました。
最後に、選挙勝利めざし井沢進会長の音頭で「がんばろう」と唱和しました。
（１０月１７日 しんぶん赤旗）