来年1月17日告示、2月3日投票の愛知県知事選挙に向けて、革新県政の会は9日、団体・地域代表者会議を名古屋市内で開きました。22団体、9地域から41人が参加しました。
榑松佐一代表(愛労連議長)が情勢の特徴や知事選に向けた方針、会が大村秀章知事に提出した来年度予算重点要望など報告。候補者選考では「県民との共同で県政の転換をめざし、幅広い団体と懇談、協議している」と述べ、「各団体、地域でDVD『憲法を生かし、いのちと暮らしを守る愛知をつくりましょう』の視聴会や政策学習会を進め、県民本位の県政をつくろう」と訴えました。
討論で「DVDを見て県立学校、県営住宅がボロボロのことを知った。税金を大型事業につかい県民生活無視の県政の実態がよくわかった。個人宅でもやれるDVD視聴会をたくさん計画したい」、「候補者の決定待ちではだめだ。県政を変えるため今できる運動はたくさんある。カジノ反対、高い国保や介護保険料の引き下げなど、署名や宣伝を旺盛にやる」などの発言がありました。
代表常任幹事の林信敏・日本共産党県副委員長が「憲法を生かし、いのちと暮らしを守る愛知県政を~愛知県知事選の新しい条件と可能性」と題して講演しました。
(10月13日 しんぶん赤旗)