日本共産党愛知県委員会は6日、参院選・統一地方選勝利、党躍進をめざす第3次キャラバンを江南市からスタートしました。
井上さとし参院議員、すやま初美参院選挙区予定候補、東義喜、掛布まち子両市議が参加し、スーパーや団地前で訴えました。
井上議員は、沖縄県知事選で玉城デニー氏が勝利し、「基地を造らせないという県民の願いが官邸総がかりの攻撃を打ち破った。強大な権力に民衆の力で勝つことができると証明した」と強調。「安倍首相は『アベノミクスは道半ば』と言うが、庶民に恩恵が回らず、大企業が肥えるばかり。まっとうな政治へ、共同を広げる共産党をぜひ応援してほしい」と話しました。
すやま予定候補は、今月末から始まる臨時国会で「安倍政権は改憲発議を狙っているが、憲法を守らず、ウソとごまかしで民主主義を壊してきた首相に改憲の資格はない。国民の声を聞く新しい政治実現へ井上議員とともに国会に送ってください」と訴えました。
すやま予定候補は午後から一宮市に入り、いたくら正文県議予定候補、尾関宗夫市議とともに駅前などで訴えました。
(10月7日 しんぶん赤旗)