愛知県刈谷市で2日、日本共産党刈谷市委員会と同後援会が「党創立96周年・刈谷のつどい」を開き約80人が参加しました。本村伸子衆院議員が記念講演し、山本シモ子、野村武文、新村健治の3市議が市政報告をおこないました。
本村議員は「沖縄知事選で翁長知事の辺野古新基地建設反対の遺志を継ぐ玉城デニー氏の勝利へ、本土と沖縄の連帯を強めよう」と強調。「働き方改革」一括法やカジノ実施法、水道民営化法案など党の国会論戦を紹介し、「安倍政権は9条改憲、消費税増税、75歳以上の医療費負担増など悪政をすすめようとしている。参院選・統一地方選の党躍進で安倍政治をストップさせよう。ぶれずに市民と野党の共闘に力をつくす共産党と一緒に運動しよう」と入党を呼びかけました。
山本議員は「巡回バス実施など市民と力を合わせて要求を実現してきた。安倍政権の悪政から市民の暮らし守るため全力をあげる」。野村議員は「市民要求をまとめ、市に防災対策強化など予算要望を提出する」。新村議員は「小中学校の普通教室のエアンコン設置は今夏前に完備した。引き続き生活保護世帯のエアコン設置や危険なブロック塀などに取り組んでいく」と述べました。
沖縄県知事選支援のバザーや募金コーナーが設けられ、50年党員証の授与式、後援会員によるコーラスや手品などもありました。
(9月5日 しんぶん赤旗)