名古屋市熱田区で1日、日本共産党熱田区後援会が総会を開き、沖縄県知事選への連帯、来年の参院選・統一地方選勝利へ後援会活動強化と会員倍加の方針を決めました。
本村伸子衆院議員が沖縄県知事選について報告。会員40人以上が参加しました。
本村議員は、「沖縄県が辺野古の埋め立て承認を撤回し、日米政府は新基地建設の法的根拠をなくした。病床で新基地建設阻止を訴え続けた翁長知事の遺志を受け継ぎ、必ず止めよう」と力強く訴え。「安倍政権は新基地建設と同様に、改憲に躍起になっている。3000万人署名で寄せられた国民の思いが改憲を食い止めている。市民とつながり、強く大きな党づくりを一緒にがんばりたい」とあいさつしました。
西田とし子市議予定候補は、前回市議選で党が12議席を獲得したことで、就学援助の入学準備金前倒し支給や客引き防止条例制定など市民要求が実現したことを紹介。「さらに市民の声が届くよう、熱田区からも議会へ送ってほしい」と決意を述べました。
後援会長を大川浩正氏から引き継いだ橋詰義幸新会長があいさつし、「会員同士が知恵を出し合い、選挙勝利するため先頭に立つ」と話しました。
各地域後援会から「地域に限らず、SNSでも支持を呼びかける」「楽しい行事を増やして、魅力ある後援会にしていこう」など決意が語られました。新社会党の保田泉愛知県本部委員長から激励メッセージが寄せられました。
(9月4日 しんぶん赤旗)