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市民と野党の共闘発展へ つなぐ会@愛知1区 市民ら街頭宣伝

訴える(右から)中澤、平山、本村、吉田の各氏=1日、名古屋市中区

 市民と野党の共闘を発展させよう―。市民と野党をつなぐ会@愛知1区は1日、野党各党に呼びかけて名古屋市中区栄で街頭宣伝をしました。

 7日の七夕を前に、浴衣姿の女性ら80人が参加し、願いを短冊に書くコーナーを設け、通行人らが次々と、「憲法9条を守れ」、「平和な日本に」と書いてササにつり下げていきました。3000万署名行動にも取り組みました。

 日本共産党の本村伸子衆院議員は「森友・加計疑惑など国民と野党の共闘、国民世論の広がりで安倍政権を追いつめている。共闘を発展させ安倍政権を退陣に追い込もう」と呼びかけました。

 立憲民主党の吉田統彦衆院議員は「カジノ実施法案などの悪法成立のための国会延長は許されない。政権交代めざしがんばる」と述べ、社民党の平山良平県連合副代表は「米朝会談後、核廃絶、平和な世界へ動き始めた。平和に逆行する改憲を阻止しよう」と強調しました。

 市民からのスピーチでストップ改憲ママアクション@あいちの中澤和子さんは「ホテルでシェフをしていた義兄が過労死した。私たち過労死遺族の願いを無視し、過労死を促進させる『働き方改革』一括法案を強行した安倍政権は許せない。みんなで力を合わせ安倍政権を辞めさせよう」と訴えました。

(7月3日 しんぶん赤旗)