日本共産党の井上さとし参院議員は6月30日、参院選・統一地方選勝利、「特別月間」の成功をめざし、東三河地方に入りました。
新城市で開かれたつどいでは、豊川市の18歳の高校生を迎えて安間寛子豊川市議とともに懇談しました。
井上議員は、被爆2世であることや党の政策などを紹介。原水爆禁止世界大会に参加したことがある高校生は「平和ってすごく大事。それに共産党の雇用政策は今一番大事だと思う。実現すればいいなって」。井上議員は「今の政治が、若い人の願いと必ずしも一致していない。若い人と一緒に活動できれば、もっと政治はよくなる」と話します。
高校生は「学校で政治に触れる機会がない。もっと政治に触れる機会が増えればいいなと思う。学生でも何ができますか」と質問。井上議員は「学生のうちは将来もある。まずは学業が大事。18歳選挙権になったから、友達に少しでも支持を広げてもらえれば」と答えると、高校生は「じゃあ入ります」と応じました。
新城市の農家の夫婦を迎えたつどいには、浅尾洋平市議や南西支部長も参加しました。
これまでにも、つどいなどに参加していた男性(68)は「環境だけが自慢だった地域に産廃の悪臭問題がでてきて、子どもたちの将来が心配。頼れるのは共産党と浅尾議員しかいない」。
浅尾議員は「産廃問題に取り組む人にぜひ支えてほしい。一緒に知恵を出し合って解決していきたい」と入党を呼びかけました。男性は「党に入っても、活動する時間が取れるか、何ができるのか不安」とためらいをみせます。井上議員が「共産党は、党員一人ひとりが自分のできることを条件に応じてやってもらうことが大切。入党することで、地域の励みにもなる」と訴えると、「何かできることがあればしたい」と夫婦で入党を決意しました。
蒲郡市では、日恵野佳代市議と元読者や後援会員を訪問。井上議員は、「働き方改革」一括法強行採決や森友加計問題で揺れる国会の状況など紹介し、「来年の参院選では4期目をめざします。すやま初美さん(参院愛知選挙区予定候補)とともに国会へ送ってください。国会を変えるために力を貸してほしい」と話しました。
3児を育てる夫婦が「子育て政策にがんばる共産党は応援してる。子育ての合間によんでみたい」と、「しんぶん赤旗」日曜版を購読しました。
(7月3日 しんぶん赤旗)