日本共産党愛知県委員会は25日、名古屋市内で「選挙勝利めざす政治論戦と宣伝物・SNS活用研修交流会」を開き、議員・候補者や選対関係者ら30人が参加しました。
林信敏県選対部長が「比例を軸にした選挙活動」、佐々木朗県政策委員会責任者が「参院選・統一地方選の政治論戦の焦点」をテーマに報告。実践講座では比嘉敦県宣伝部長が「全戸配布ビラや候補者紹介リーフなど宣伝物」作成、竹田真奈県ネット対策部員が「ネット・SNS活用」について詳しく説明しました。
交流会で、すやま初美・参院愛知選挙区予定候補は「紋切り型でなく自分の言葉で日本共産党を語るように努力している。ツイッターを通じて中高校生からの反響がある」。春日井市長選(20日投票)候補として大健闘した石田裕信氏は「『春日井をよくする会』の会員や市民アクションの人たちがSNSを活用、拡散し、無名新人の私の支持を広げてくれた」。名古屋市議団事務局員は「市政ニュースやホームページは写真をふんだんに使い、議員の魅力を伝えるようにしている」などの発言がありました。
(5月29日 しんぶん赤旗)