名古屋市の日本共産党千種区後援会は20日、来年の参院選と統一地方選での躍進をめざし、定期総会を開き60人が参加しました。井上さとし参院議員が記念講演しました。
井上氏は、与党が「『「働き方改革』一括法案の強行採決をねらうなど、国会審議が大きな山場を迎えている指摘し、森友、加計問題での日本共産党の論戦、朝鮮半島の非核化への激動と日本政府の対応について報告。「安倍政権の暴走は民主主義の危機。一日も早く総辞職に追い込もう｣と訴え、「市民と野党の共同を広げ、自民党政治に代わる新しい政治をつくろう」と強調しました。
会長の松本篤周弁護士が「大きな後援会をつくり、参院選、名古屋市議選の勝利へ後援会の総力をあげよう」と開会あいさつ。酒井ケンタロー市議予定候補が「国の悪政から市民を守るため、市議選・千種区での議席奪還に全力をあげる」と決意を語りました。
（５月２３日 しんぶん赤旗）