名古屋市中区で19日、「安倍内閣打倒!憲法改悪阻止!5・19集会・デモ」が開かれ、市民ら800人が参加しました。
実行委員会の長峯信彦愛知大学教授は、「野党と市民が大同団結し、心をひとつにして、まともな立憲主義ができる政権をつくろう」と話しました。
ストップ改憲ママアクションの中澤和子さんは「3000万人署名を集め、安倍内閣にとどめをさそう。国民のほうを向いた当たり前の政治にしよう」。あいち沖縄会議の具志堅邦子さんは「沖縄が日本に復帰して46年を迎えた。安倍内閣を退陣させ、辺野古基地建設を撤回させよう」と訴えました。
日本共産党の本村伸子、立憲民主党の近藤昭一両衆院議員、社民党、自由党の代表が連帯のあいさつ。本村議員は「市民の声に押され、国会内外で野党が共同している。不公平な政治は許さない。みんなの力をあわせよう」と語りました。
デモ行進では「安倍やめろ」のプラカードを持ち、「平和を守れ、憲法いかそう」「モリカケ問題追及しよう」などコールし、沿道の注目を集めました。
(5月20日 しんぶん赤旗)