日本共産党愛知県委員会は15日、県庁で記者会見し、2019年の統一地方選挙で立候補する県議予定候補2氏(第3次分)を発表しました。
一宮市選挙区(定数5)に板倉正文氏(60)=新・元一宮市議=、岡崎市・額田郡選挙区(定数5)に木全昭子氏(69)=新・現岡崎市議=です。
会見に臨んだ板倉予定候補は、「オール与党の県政でチェック機能を果たす党議席が必要。生活が厳しい人、福祉が本当に必要な人に届く県政を実現したい。国の悪政の防波堤となり、県民の暮らしを守る議会をめざす」と決意を語りました。木全予定候補は公務で欠席しました。
県内の党県議予定候補は9人になりました。石山淳一県書記長は、前回選挙で12年ぶりに空白議会を克服し、2議席確保したことを強調。大村秀章県知事・オール与党県政と真正面から対決し、県民の声を県政に届ける役割を大きく果たす党県議団の実績を紹介し、「前回議席を大きく上回る議席獲得に向けて、選挙に挑みたい」と話しました。
(5月18日 しんぶん赤旗)