愛知県春日井市長選挙(5月13日告示、20日投票)に立候補する「春日井をよくする会」代表の石田ひろのぶ氏(40)=無所属、日本共産党推薦=が26日、市役所で記者会見しました。内田謙、原田祐治両市議が同席しました。
石田氏は、リニア新幹線工事、F35戦闘機の整備拠点化など春日井市が直面する問題を取り上げ、「自民党政治追従の市政では解決できない。真正面から取り組んでいきたい」と決意を語りました。
石田氏は、「安倍改憲阻止、原発ゼロを春日井からも訴える。不要不急の事業を中止し、税の使い方や優先順位を見直す。市民の暮らし支援を優先したい」と語り、タクシーを活用した移動支援や子ども医療費無料を18歳まで拡大、安全安心で暮らしやすい環境づくり、市長退職金受け取らないことなど重点政策を述べました。
現職の伊藤太氏(68)が立候補を表明しています。
(4月28日 しんぶん赤旗)