「憲法こわすな」「戦争する国にしないで」―。名古屋市昭和区で子育てママらの声が響き渡りました。昭和区市民アクション」が14日に開いた「戦争する国にしないで!いのちを守る署名 ジャンプ集会&パレード」です。
集会冒頭、司会者が「昨日までに区内で3000万人署名が1万人を超えました」と報告すると、大きな拍手が沸き起こりました。
リレートークで女性弁護士や保育士らが「危険な安倍さんの政治に黙っていてはいけない」、「誰の子どもも殺し、殺させないの声をあげよう」と訴えました。
日本共産党の、すやま初美・参院愛知選挙区予定候補、柴田民雄名古屋市議、立憲民主党、緑の党が参加。すやま氏、立民党の国会議員秘書が連帯のあいさつを述べました。
集会後、参加した120人が「安倍首相はやめろ」「9条改憲NO」などと書かれたボードを掲げパレード。沿道の市民から「がんばって」「内閣総辞職は当然」の声がかけられました。
2人の子どもと参加した女性(34)は「ママ友などから50人を超える署名を集めました。改憲はもちろん森友、加計疑惑の安倍政権は早く退陣させたい」話しました。
(4月15日 しんぶん赤旗)