日本共産党愛知県委員会は12日、安倍9条改憲反対3000万人署名2万651人分を国会に提出しました。すやま初美参院愛知選挙区予定候補が、本村伸子衆院議員、井上哲士、武田良介両参院議員に集めた署名を託しました。
すやま予定候補は、愛知が全国平均を超える署名を集めていることをあげ、「5月3日に向けて、まだまだこれからという気持ちで署名を集めて行きたい。党派を越えて、安倍9条改憲阻止の声をあげていく」と語りました。
井上議員は「森友や日報問題で野党6党が力をあわせている。安倍9条改憲も市民と野党の力で阻止しよう」。本村議員は「改憲案が国会に提出されてからではもう手遅れになってしまう。数の力で通されてしまう前に、改憲ノーの声を頑張って集めきろう」。武田議員は「国会では与党が過半数を占めている。国会の力関係を変えて、市民の声が届く国会にしていこう」と訴えました。
すやま予定候補は、夜に議員会館前で行われた総がかり行動実行委員会主催の集会に参加し、「改ざん内閣総辞職」「9条壊すな」と声をあげました。
(4月14日 しんぶん赤旗)