名古屋市南区の大型スーパー前で３１日、安倍政権の退陣を訴えるリレートークが行われました。野党は共闘！市民アクション＠愛知４区、市民と野党をつなぐ会＠愛知４区が共同で呼びかけ、住民や野党から５０人が参加しました。
市民らが次々とマイクを握りました。瑞穂区の男性は「森友公文書改ざん問題で国会はめちゃくちゃだ。野党と力を合わせて、安倍政権を退陣に追い込もう」。
阿部太郎名古屋学院大学教授は「公文書改ざんは民主主義を根底から覆す行為。憲法をないがしろにする安倍政権は早く退陣してもらおう」。ストップ改憲ママアクションの女性は「安倍政権に私たちの暮らしは預けられない。不断の努力で憲法を守ろう」と呼びかけました。
日本共産党の本村伸子衆院議員、山口清明、高橋ゆうすけ両市議、立憲民主党の高木ひろし県議、緑の党の岸孝憲さんもスピーチ。本村議員は「佐川前理財局長は証人喚問で５５回も証言拒否し、真実は何一つ明らかになっていない。情報を主権者に隠す安倍政権は総辞職してもらおう」と話しました。
（４月１日 しんぶん赤旗）