名古屋市の日本共産党南区後援会は4日、本村伸子衆院議員を迎え、「県・市議選、参院選勝利をめざす総会&春のつどい」を開き、参加者100人が選挙勝利へ決意を固めました。
開会あいさつで石塚徹会長は「来年は知事選、県・市議選、参院選が続く。安倍改憲を許さず、共産党躍進へ大きな後援会をつくろう」と訴えました。
本村氏は裁量労働制に関する労働時間データのねつ造問題や森友学園問題で財務省が国会に提出した交渉記録の改ざんなど日本共産党の国会論戦を紹介。「残業代ゼロ制度法案の撤回、改ざん疑惑を今後も徹底的に追及します。安倍政権の悪政ストップへ、共産党を大きくし、選挙躍進めざし先頭に立ってがんばります」と述べました。
病欠の高橋ゆうすけ市議から「数日後に復帰できる予定。弱者に冷たい市政を市民本位の市政に変えるため、必ず議席を守るため全力をあげます」と決意のメッセージが寄せられました。
後援会員から「10年前は100人の会員。後援会ニースを定期発行し『市バス充実』署名などを通じ、会員が300人になった」、「安倍9条改憲阻止へ、公営住宅を全戸訪問し3000万人署名に取り組んでいる」などの発言がありました。
(3月6日 しんぶん赤旗)