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改憲発議阻止しよう 中川区のつどいで本村氏が報告

 名古屋市中川区で4日、日本共産党の本村伸子衆院議員を招いた後援会のつどいが開かれ、85人が参加。安倍改憲ストップ、参院選・地方選勝利への熱気に包まれました。

 本村議員は「元内閣府副大臣の暴言に怒りでいっぱい」だと述べ、「沖縄返還以降、在日米軍兵士・軍属による事件・事故は21万件。日本人1000人以上が犠牲になっている」と指摘。「基地のない沖縄をめざし、沖縄とともにたたかっていく」と訴えました。安倍首相の9条改憲を批判し、「野党と市民の共闘を広げ、3000万署名を成功させ、改憲発議を絶対に阻止しよう」と呼びかけました。

 会場から「中川区で3000万署名市民アクションを結成した。5万5千人分を達成したい」などの発言が出されました。

 後援会の山本雅之事務局長があいさつし、「憲法9条を語る攻めの姿勢を貫き、共感を広げよう。参院選全国850万票のために党と後援会を大きなものにしよう」と呼びかけました。

 病欠の江上博之市議に代わり、田口一登市議団長が市政報告。「過去最高12議席の力で住民要求が次々に実現している。来年の市議選では、市内全16区で議席獲得めざす」と話しました。

(2月7日 しんぶん赤旗)