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選挙勝利へ第2次キャラバン すやま予定候補ら訴え

 日本共産党愛知県委員会は2日、参院選、統一地方選、中間選挙勝利をめざす第2次キャラバンをスタートしました。初日の午前は、すやま初美参院愛知選挙区予定候補が北名古屋市のスーパー前や住宅街で安倍改憲阻止、3000万署名への協力、党への支援を訴えました。

 すやま予定候補は、改憲に執念を燃やす安倍首相の野望を絶対に阻止しようと述べ、「憲法に書きこまれるのはアメリカと一緒に戦争できる自衛隊だ」と強調。「世論調査では改憲や軍事費よりも、保育や医療など社会保障の充実が求められている。人々の暮らしが優先される政治にしていこう」と話しました。

 すやま予定候補は、1日から始まった「JCPサポーター制度」も紹介し、「政治に興味がある人は、ネットから気軽に参加できます。みんなの力で一緒に政治を変えていきましょう」とよびかけました。

 北名古屋市議選(4月8日告示・15日投票、定数21)で現有2議席獲得を目指す、渡辺まい子議員、かわぶち康宏予定候補も訴え。2期目に挑戦する渡辺議員は「中学校卒業までの医療費完全無料化を実現したい」。新人のかわぶち予定候補は「憲法を市政にいかし、子育て、くらし応援の政治を実現する」と決意を語りました。

 午後からは清須市で市議選(4月8日告示・15日投票、定数22)で5期目をめざす、加藤みつのり予定候補も決意を述べました。

(2月3日 しんぶん赤旗)