日本民主青年同盟愛知県委員会が28日、名古屋市内で代表者会議を開催しました。参加代議員から、民青の三つの役割(青年との共同、草の根の行動力、社会を変革する学び)と魅力を体現する活動が語られました。
古川大暁県委員長は、民青全国大会を受けて、民青を強く大きくすることが政治を変える何よりの力だと強調。「『民青に出会えてうれしい』『未来社会は夢があると思った』など、民青が大きくなることが青年からも日本社会からも求められている。広く深く青年と結びつき、共に学び成長し行動できる組織をつくろう。新しい時代を切り開く力強い民青へ前進するために、全同盟員が力を合わせよう」と呼びかけました。
討論で、大学2年の女性は「秋の新歓では、先生と弁護士、学生でトークセッションを企画した。自分たちも参加できる、いい企画だった。今後は3000万署名を学内でも集めていけるように学内の団体と力をあわせたい」と発言。
昨年加盟した男性は「政治は遠い存在だと思っていた。自分も学びたいと思っているところに友人から誘われ、少し学ぶと身近なものだと思った。自分自身が社会の一員として選挙に行けたことがうれしい」。岡崎地域班の男性は「月1回の班会で活動プランをつくり、対象者をあげ、その子に声をかけて民青の魅力を語り加盟してもらった」と発言しました。
日本共産党の本村伸子衆院議員、平和委員会青年学生部、愛労連青年協が連帯あいさつしました。
役員選出で、委員長に古川大暁さんを再任、副委員長に落合拓さんが新任されました。
(1月31日 しんぶん赤旗)