愛知県東海市で21日、日本共産党の武田良介参院議員を迎えた集いが開かれ、約80人が参加しました。3月18日告示(25日投票)の東海市議選(定数22)で必ず現有2議席確保をめざす思いがみなぎりました。
2期目をめざす坂ゆかり議員(52)は「公約に掲げた巡回バスの75歳以上無料化、あすなろ学園の老朽化トイレの改修を実現しました。国保税の引き下げ、降下ばいじん問題解決のため引き続き議会で働かせて下さい」と訴えました。
勇退する辻井タカ子議員と交代する看護師歴38年の近藤みほこ予定候補(60)は「国の悪政から市民を守るため、大企業優遇、開発優先の市政でなく、子どもや子育て世代、高齢者など弱者支援の市政に変えるため市議会で働かせて下さい」と決意表明しました。
辻井議員は5期20年にわたる支援のお礼を述べ、「市民要求実現には党2議席が絶対に必要」と強調しました。
武田議員は、「3000万署名を成功させ、安倍9条改憲NO!の意思を安倍首相に突きつけよう」訴え、国会内外で市民と野党の共同を発展させることを強調し、「来年の統一地方選、参院選の前哨戦である東海市議選勝利に力をつくしたい」と述べました。
(1月26日 しんぶん赤旗)