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いっせい宣伝に反響 名古屋市緑区

 

名古屋市緑区の日本共産党と後援会は9日朝、みつなか美由紀県議予定候補、さはしあこ市議を先頭に、区内のJRや名鉄、地下鉄の7駅頭でいっせい宣伝に取り組みました。一昨年の参院選から、毎月第2火曜日に憲法9条を守り、共産党の前進めざす駅頭いっせい宣伝を続けています。

 みつなか予定候補は「中京競馬場前」駅前で地元の太子支部の人たちと宣伝。「戦争法廃止」、「憲法9条を守ろう」などのボードを掲げ、政策ビラを配布する党員に通勤客らが「寒いなか、お疲れさまです」と声をかけ、受け取ったビラを電車待ちのホームで熱心に読む姿がありました。

 みつなか予定候補は安倍首相の憲法9条改憲に反対する3000万署名の協力を呼びかけ、前回の県議選で12年ぶりに党議席が回復し、党議員団が求めた請願の押印廃止や県営住宅の修繕費増額が実現したことを紹介。「来年の県議選で党議席が伸びれば県民要求がさらに前進する。緑区から初の県議実現めざして全力をあげる」と訴えました。

 みつなか予定候補に「がんばって」と声をかけた女性(62)は「改憲や消費税増税の安倍首相はだめ。国民の暮らしを真面目に考える共産党に期待している」と話しました。

(1月12日 しんぶん赤旗)