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改憲反対運動に全力 名古屋で本村・すやま氏ら訴え

 日本共産党の本村伸子衆院議員、すやま初美参院愛知選挙区予定候補は4日朝、名古屋市中区の官庁街で、わしの恵子県議、名古屋市議団(12人)、名古屋市役所労働者後援会の蛯原京子会長とともに、出勤する労働者に新年のあいさつをしました。後援会員が党の政策ビラを配布しました。

 被爆2世の本村氏は、国連で核兵器禁止条約が採択されたことを紹介し、「核兵器のない社会実現をめざし、国会で日本政府が核兵器禁止条約に参加するよう強く求める」と訴えました。

 すやま氏は安倍首相の改憲、社会保障削減などを厳しく批判し、「9条改憲NO!の3000万署名を広げ、改憲反対運動に全力をあげる」と強調しました。わしの県議、各市議が決意を表明しました。

 通勤客から「ご苦労さん」、「次の参院選や県・市議選がんばって」の激励の声がかけられました。

(1月6日 しんぶん赤旗)