市民と野党の共同をさらに発展させよう―。市民と野党をつなぐ会@愛知1区は4日、野党によびかけて名古屋市中区栄で新春街頭宣伝をしました。安倍政権の9条改憲を阻止しようと3000万署名行動にも取り組みました。
マイクを握った日本共産党名古屋東北西中地区委員長の大野宙光氏は「一握りの大企業や大金持ちだけがもうかる〝お友達〟ばかり優遇するような安倍政治を改め、99%の国民の命と暮らし、平和を守る新しい政治をつくる2018年にしていこう」とよびかけました。
立憲民主党衆院議員の吉田統彦氏は「自民党は矛盾だらけ。集団的自衛権は憲法違反と歴代自民党総裁が言ってきたのに、安倍首相の思い付きで解釈を変える、とんでもない状況だ」と述べ、社民党県連合副代表の平山良平氏は「冷たい安倍政治をみんなで変えていこう」と訴えました。
市民もスピーチし、「平和はみんなのもの。平和をまもるために、3000万署名にご協力を。改憲阻止でアメリカのいいなりになって戦争に突っ走っていく安倍政権を辞めさせよう」と訴えました。
(1月6日 しんぶん赤旗)