日本共産党の本村伸子衆院議員、すやま初美・参院愛知選挙区予定候補は1日、名古屋市の熱田神宮前で高橋ゆうすけ名古屋市議や後援会員らと一緒に参拝客らに新年のあいさつを行いました。
本村議員は、「昨年は国連で核兵器禁止条約が採択され、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)がノーベル賞を受賞するなど核兵器廃絶へ一歩前進した年でした」と述べ、「長崎で被爆した父親から平和憲法の大切さを教えられ育ちました。被爆2世として、安倍9条改憲は絶対に許せません。市民と野党の共闘を広げ憲法9条を守りましょう」と訴えました。
すやま予定候補は「社会保障改悪など安倍政権の悪政を止め、国民の暮らし・福祉充実めざし、来年の参院選勝利へ全力をあげます」と決意を述べました。
本村議員、すやま予定候補に駆け寄って握手した女性(62)は「地域を回って安倍9条改憲NO!の署名に取り組んでいる。憲法守るには、一貫して戦争反対を主張する共産党が伸びなければだめ。来年の参院選、統一地方選で自民党や維新、希望などの改憲政党に絶対に勝ってほしい」と話しました。
(1月3日 しんぶん赤旗)