愛知県新城市議選（定数18）が22日告示（29日投票）されます。日本共産党は現職の浅尾洋平（40）、新人の川合まもる（64）両氏が複数議席への前進をめざします。25人の立候補が見込まれる多数激戦です。
市議選では、日本共産党の２議席で議案提案権を獲得し、総選挙での躍進とともに安倍暴走政治追随のオール与党に審判を下し、暮らし、福祉第一の市政に転換していくことが求められています。
浅尾議員は前回市議選で議席空白を克服し、国保税１人１万円の引き下げや学校施設の改修など実現。市民から「共産党効果はすごい」との声があがっています。川合予定候補は、県職員時代に土木技師として道路、河川整備などに従事。経験を生かした安全、安心、便利な地域づくりが期待されています。
浅尾、川合両予定候補は▽18歳までの医療費や小中学校給食費の無料化▽市民病院の医師確保▽産廃施設の悪臭規制など環境改善―など掲げ、「改革をさらに進め、市民から信頼される議会にしていく」と訴え、宣伝、対話・支持拡大に奮闘しています。
（１０月１８日 しんぶん赤旗）