きょうは市民のひとりとして、共産党を応援したくて来ました。
森友・加計問題疑惑から安倍さん逃げまくっているじゃないですか。あれほどていねいに説明すると言ったのに臨時国会からも逃げる。ついには逃げるために解散総選挙に打って出ました。安倍一強政治、さらに4年も長引かせていいですか。私はいやです。もうこんな追いかけっこは終わりにしましょうよ。
野党の国会での追及はどれも的を射ていました。疑惑の核心に近づいていました。特に共産党の議員の方が質問に立ったとき、「私たちが独自に入手した資料によりますと」と言われると、あの場にいた人だけじゃなく、私たちもドキドキしたんじゃないでしょうか。官僚の不誠実な答弁や与党のガードで、あのときは真実を知ることができませんでしたが、共産党の議員が増えて、あと10分、15分質問時間が長かったなら、真実に辿りつけたんじゃないでしょうか。
先月27日の解散前日に、民進党が希望の党に合流すると聞いたときは落ち込みました。でも共産党は翌日にこう言いました。「この2年間の歩みは、今後に必ず生きる。一時的な逆流によって共闘が後退したとしても市民と野党の共闘にこそ未来がある」と。きっと95年間諦めてこなかったことがこう言わせるんだなと私は感動しました。多くの市民がその言葉に励まされ、共闘を諦めないという気運が高まりました。私はこのことこそ〝希望〟と呼びたいです。
進化を始めた市民と野党の共闘でともに勝利を目指すことにワクワクしています。なんとしても吉田つねひこさん(立憲民主党・愛知1区共闘候補)に勝ってもらいましょう。共産党に躍進してもらいましょう。比例は共産党! 比例は共産党と書きましょう!
(12日、名古屋市中区・栄の党街頭演説)