東海4県日本共産党業者後援会は8日、「比例3議席以上への躍進で安倍暴走政治に審判を」と名古屋市中村区で総決起集会を開きました。
服部守延・愛知県業者後援会代表世話人が開会あいさつ。全国業者後会の太田義郎会長が報告し、「日本中あちこちで比例は共産党と広げよう」と呼びかけました。
中野たけし比例候補が「消費税10%増税の是非が問われ、憲法9条を含めた改憲を多くの政党が掲げる戦後初めての総選挙。絶対に負けられない」と決意表明しました。
各県の参加者は、参院選比1・3倍の支持拡大などの提起をうけて決意を固めました。
愛知県尾張東部民商の斉藤誠さん(43)は、「販売の仕事をしているが消費税10%になったら払えない。若い人とも対話しているが『選挙に行って』『共産党を伸ばして』と広げたい」。三重県鈴鹿市から参加した松本年子さん(78)は「対決構図の分かりやすい選挙になった。今度こそ勝って絶対に3議席以上とりたい」と語りました。
(10月10日 しんぶん赤旗)