日本共産党愛知県委員会は4日、県庁で会見し、衆院愛知4区に新人の西田とし子氏(63)=党県委員=の立候補を発表しました。
西田予定候補は「市民から4区に安保法制廃止、立憲主義回復を訴える候補が必要の声に応え、安倍政権を倒すため全力をあげる」と決意を語りました
石山淳一書記長は「野党共闘を追求する立場で立候補擁立を見送ってきたが、民主党前職が『希望の党』の公認を受け立候補することになった。『希望の党』は安保法制容認、憲法改悪推進の立場を明確にした自民党の補完勢力。わが党は独自候補を擁立してたたかう」と述べました。
(10月6日 しんぶん赤旗)