しまづ幸広東海比例予定候補は2日、名古屋市緑区のスーパー前などで街頭演説しました。安倍政権への怒り、〝信念貫く〟日本共産党への期待が寄せられました。
「森友・加計疑惑隠しの解散、とんでもありません。企業団体献金、政党助成金を受け取らない共産党を伸ばし、安倍政権の責任、徹底究明しましょう」。ホームセンター前でのしまづ候補の訴えに「そう、そう」と言いながら通りかかった天白区の70代の女性。「冒頭解散なんてありえない。あの人(しまづ予定候補)の言うとおり。安全保障しかり、生活の問題しかり、ぶれずに信念持ってがんばるのは共産党しかいない」と語りました。
スーパー前でしまづ予定候補は、「カジノに頼らなければならないほどアベノミクスは行き詰まっている」と指摘。消費税10%への増税中止など党の経済改革を語り、「共産党を伸ばして経済の好循環を作り出す改革を実現しましょう。市民と野党の共闘、日本共産党躍進で安倍政権退陣へと追い込みましょう」と呼びかけました。
緑区の女性(82)は、「今なぜ解散なのか、勝手だと思う。希望の党の小池さんは豊洲などの課題もあるのに都知事と兼任できるのか。共産党はこれまで視野に入ってなかったけど、税金の使い道を福祉になどいいこと言っていると思う。広報などを見て考える」と赤旗号外を受け取っていきました。(10月4日 しんぶん赤旗)