民主青年同盟愛知県委員会は1日、名古屋市熱田区の金山総合駅前で総選挙に関するシールアンケートに取り組み、駅利用者など29人と対話しました。
アンケート内容は、「解散総選挙どう思いますか?」、「気になる政策は?」、「日本共産党はどう思う?」など。解散総選挙は「ダメ」にシールを貼った男性(48)は、「いまの政治はとにかくひどい。ずっと民進党を支持してきたが、今回は共産党に入れたい。討論番組の小池(書記局長)さんを見ていて、任せていいんじゃないかと思える」と話しました。
「気になる政策」で「森友・加計学園疑惑」にシールを貼った20代の男性3人組は「お金の問題なんだから、しっかりとやってほしい」。会社員の男性は、「安倍首相の自分勝手解散は許せない。9条は死守しなきゃいけない。共産党も視野に入れている」。自民党支持の30代男性も「解散はダメだ」と話しました。解散は「いい」と答えた人たちはいずれも「北朝鮮の核・ミサイル問題に対処しなきゃいけない」と答えました。
古川大暁県委員長は、「選挙があることを知らない人もいた。自民党政治への怒りの声もあり、解散総選挙があることを知らせるだけでも効果がある」と語りました。
(10月3日 しんぶん赤旗)